株式会社 荏原

過去トピックス02

 
 平成31年度長期優良住宅化リフォーム推進事業(2019/04/16)
      ★公式HP★
      https://www.kenken.go.jp/chouki_r/index.html

      元請様の登録がスタートしました。
      リフォーム、リノベーション、買取再販などに於きましても活用可能です。
      国の政策で、「施工店(工務店様・建設会社様)が申請をする」形式に変更となりました。
    (弊社は事務局として工務店様申請のお手伝いをさせて頂きます。)
      ●スケルトンリフォームや、リノベーションといった工事において活用可能な補助事業(補助金)です。
      ●「通年申請」の「評価基準型」が仕様にそった形式で、比較的補助金を受け取りやすい枠です。
      この場合、補助金額上限は100万円。3世代同居対応改修工事実施で、最大50万円を上限に加算。
      つまり最大150万円/戸となります。
      ●他タイプの補助金額は、
      認定長期優良住宅型で最大250万円、高度省エネルギー型で最大300万円となります。
      ●耐震改修工事に対して補助金が出る自治体もあるかと思われます。
      財源が地方自治体の場合、本件は国費ですので重複して補助を受けることが出来ることもあります。
      詳細は各自治体にご確認をお願い致します、過去にダブル補助が可能だった現場もございます。
      新築では「地域型住宅グリーン化事業」で皆様へのお役立ちを継続していきます。


 気になる東京・神奈川情報(抜粋記事)(2019/04/16)
    (新建ハウジング)「国産デニムを壁紙に」
      クロスメーカーのトキワ産業が「DenimWall」を販売。
      ミサワホームが賃貸住宅に採用。
      ファッション業界において国産デニムが流行っていますので、
      衣と住のこうしたコラボも面白いですね。

      「東京都、公社住宅の空き室活用で新婚世帯支援」
      エレベーターの無い公社住宅の4・5階は、高齢者が昇降しづらい
      という理由で空き室が増えていることを踏まえて、家賃を下げて入居
      率を上げる家賃割引制度「ペアさぽ」を開始する。
      対象は155住宅1800戸、平均家賃4万2200円を8500円割引し、
      3万3700円にするとのこと。

    (日経スタイル)「白い消火器」
      モリタ宮田工業が「防災をライフスタイルに。」をコンセプトに
      「+maffs」(マフス)と呼ぶブランドを2019年1月に立ち上げ、
      同ブランド初の商品としてキッチンに設置した時のデザイン性を
      重視した家庭向け消火器を発売。二子玉川の蔦谷家電で先行発売。
      ★公式HP★
      https://www.maffs.jp/


    (東京新聞)「木密地域(木造住宅密集地域)は熱中症になりやすい」
      都環境科学研究所の発表。
      木密地域は「暑さ対策も目を向けるべき」とのこと。
      ヘリコプターから赤外放射を計測、都心より木密地域の方が
      高温になる地域が多いことが分かった。
      こうした区は熱中症になりやすい高齢者の人口も多かった。
      千代田区・中央区・港区・新宿区・渋谷区よりも
      葛飾・足立・北・荒川、次いで大田・杉並・中野・練馬・板橋・墨田・江戸川、
      さらに次いで世田谷・目黒・品川・豊島・文京・台東・江東が高いという結果に。

    (神奈川新聞)「ファミマとパナが横浜に次世代コンビニ」
       パナソニックとファミリーマートが、IOT(モノのインターネット)やAI(人工知能)を活用した
      次世代型コンビニ実現に向け、実証実験店舗を横浜市都筑区にオープンしました。
      ファミリーマート佐江戸店の場所は、パナソニックの研究開発部門などが入る施設近く。
      普通の店舗の方は入れてセルフレジを体験してきましたが、実証実験店舗は
      パナソニック社員さんのみ(朝から昼)とのこと、そうですよね実験中ですもんね。。。

 「卒 FIT」2019年だけで53万件(住宅産業新聞4/4号(2019/04/16)
      太陽光発電の固定価格買取制度(FIT)の期間満了、いわゆる「卒FIT」となる住宅が、
      2019年11月・12月の2カ月間だけで約53万件発生する。対象住宅はその後も増え続け
      2021年で100万件、2023年で165万件を突破するとのこと。
      既に積水ハウスは卒FIT対象者向け余剰電力買取サービスを発表、蓄電システムを使った
      自家消費を推進する積水化学工業(セキスイハイム)も新サービスの準備を開始。


 パナソニック汐留ショールーム1Fがリニューアル!(2019/04/16)
      ★パナソニック「TOKYOリノベーションミュージアム」HP
      http://sumai.panasonic.jp/trm/
    (現時点ではトップ画面のみ開きます。詳細はオープン前ということで非公開となっています。)
      4/13オープンします!もちろんどなたでも見学可能です!
    (今までは)
      パナソニック全グループの商品や空間展示、IOTなど未来の暮らしが主でした。
    (リニューアルで)
      完全にマンションリノベーションの事例集(ミュージアム)になりました。
      施工例も様々なテイストで用意され、多様化するニーズに対応しています。
      展示は子育て世代向けの1戸と、50~60歳代向けのお2人暮らしの1戸、同じ広さでの提案。
      リビングや、キッチンエリア、バスエリアなど箇所ごとの空間展示でないので
      非常にリアリティがあります。
      診断システムなどもあり、「あなた」にマッチしたリノベーション提案が可能です。
      テーマは「家に、恋。」


 マイホームの理想vs現実(新建ハウジング3/26)(2019/04/16)
      ★新建ハウジングデジタルホームページ
      https://www.s-housing.jp/
      子どもがいる母親379人に対して行ったアンケート。
      「理想のマイホームは持家?賃貸?」という質問に対し
      74.1%が持家、うち66%が戸建新築希望。
      だが現実は22.4%、持ち家と賃貸を臨機応変に21.4%となった。
      重視したいポイントとしては
      立地(69.4%)
      商店街スーパーの有無等買い物環境の良さ(61.5%)、
      日当たり眺望(55.7%)
      重視するスペックや設備では、
      価格(76.3%)
      収納の多さ(66.2%)
      耐震性(62%)
      間取り広さ(61.5%)
      続けて新建ハウジング3/29号、「現在の家の不満点は?」
      なんと1位は、、、「収納が少ない」(29%)
      これ実は違う調査媒体なのですが、、、おもしろい結果ではないでしょうか。


 国産木材を活用した塀等の補助制度について(2019/04/16)
      ★東京都ホームページ
      http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/03/29/08.html
      東京都は「国産木材を活用した塀等の設置ガイドライン」をホームページで公表、
      昨年の大阪北部地震でのブロック塀倒壊の被害をふまえ都有施設において取り組みを開始。
      今後都民にも設置してもらえるように区市町村を通じた補助を行う制度を設けています。


 高齢期に備え早目に住まいを改修しましょう(2019/04/16)
      「高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン」を初めて策定
      ▼国土交通省ホームページ
      http://www.mlit.go.jp/report/press/house07_hh_000202.html
      ▼ガイドライン(概要説明資料)
      http://www.mlit.go.jp/common/001282248.pdf


 2019年度「地域型住宅グリーン化事業」先行情報(2019/04/16)
      表記、商社から先行して情報が来ました。
      詳細は4月下旬予定の募集要領の公表をお待ちください。
      ▼「2019年度地域型住宅グリーン化事業事業運用方針」
      http://chiiki-grn.jp/home/tabid/155/index.php?Itemid=166
      【以下詳細】まず、現時点の情報で、大きく変わるのは、
    (1)ある時点を過ぎると先着順になるということ
    (2)未経験工務店様への優遇
    (3)新設予定の省エネ改修型(50万円!)
    (1)は、2018年度の影響が大きいと思います。
      配分された額に対して、活用可能分と余ってしまう分を我々は正直に申請しましたが、
      最後まで申請をしない事務局が多かった模様。その為2018年度は最後に追加配分が
      ありました。
    (2)長期優良住宅やZEHを未経験の先様に活用頂けるよう優遇措置があります。
      未経験先様がチャレンジしたいときに枠が無い、ということを防げるようになると思います。
    (3)これは、弊社がサポートさせて頂いていた「長期優良住宅化リフォーム推進事業」が
      2017年度から工務店様申請形式に変わったことが関係しているかと思います。
      前回同様かなり制限はございますが、スケルトンリフォーム等の際には
      是非ともご検討を頂きたい補助事業であります。


 省エネ基準適合義務化延期(2019/03/27)
      以下業界新聞から抜粋します。
      「2020年に予定されていた新築住宅の省エネ基準適合義務化が見送りとなった。
      政府は2/15、【建築物のエネルギー消費性能向上に関する法律の一部を
      改正する法律案】を閣議決定し、新築住宅は対象から除外され、開始時期から
      見直すことになった。」
      延期の理由は3つと新聞に記載がありました。
    (1)工務店様にとって省エネ計算が負担である
    (2)消費者の省エネ住宅に対する意識の低さ
    (3)省エネ住宅を建てた際に、届出を受ける所管行政庁の受け入れ態勢整備の遅れ
      業界内や工務店様におかれましても賛否両論ありますが、
      改めてリスタートすることが決まった以上は良い方向に進むことを期待したいと思います。


 2019年度  ZEH補助事業について(2019/03/18)
      「地域型住宅グリーン化事業」におきまして補助対象となっている
      ネット・ゼロ・エネルギー住宅(ZEH)ですが、2019年度は
ZEH未経験工務店様への
      支援を強く打ち出した点が注目されています。
      「新規取り組み
ZEHビルダー/プランナー向け」の予約枠を設定するようです。
    1ビルダー様に1枠を想定とのこと。

      同時に、既に
ZEHをご経験済みの施工店様にも
      「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスを活用したレジリエンス強化事業」
    ZEH+の要件を満たした住宅で、さらに災害などで停電になっても生活が続けられる
      住宅の整備に対して補助が1戸当たり125万円に加え、蓄電システムまたは太陽熱利用システムの
      採用に応じて
補助額が加算され、蓄電池にも補助金が出るとのこと。

      ※現時点では該当する公式HPがまだ作成されておりません。

 3/15・16開催 建材展 注目商材(2019/03/18)
      (1)リチウムイオン蓄電池
     緊急時の電源としてにご検討頂くケースも。
      現時点でも要注目ですが、今後採用されていくことでより性能が向上し、
      より求めやすくなっていくことにも期待したい商材です。
  
      (2)床材
      「エアー・ウォッシュ・フローリング」
      光触媒で、床に蓄積された菌・カビ・ウィルスを除去できます。
      しかも凄いのが、自然光でなく、蛍光灯やLED照明でも可能というところ。
 
      「Wヒーリング塗装」
      基本的な性能は維持しつつも、ヒヤッとしない・滑らない(ペット対応・防滑)、という
      特徴を兼ね揃えております。
      スリッパや靴下、上履き着用時にはこの防滑性能が効果を上げるとのこと。
     
      (3)床衝撃音低減材 「サイレントドロップ」

      天井にのせて上階の歩行音や飛び跳ね音などの重量床衝撃音を低減とのこと。
     
集合住宅のリフォーム・リノベーションや、2世帯同居(3世代同居)などで有効となりそうです。

   フクビ化学工業株式会社
    https://www.fukuvi.co.jp/product/5/02/48
 
      (4)焼杉の3枚建てパーテイション

      ・焼杉(黒)・焼杉(白・茶)・杉無垢、この3種類を選んで(ランダムでも可)
      ・和柄含む6種類のデザインから選んで、(同上)
      ・3枚~の パーテイションに(框はヒノキ)
      ミッドセンチュリーっぽさ(定義はあいまいですが)と、和モダンを融合させたような印象。
      Chevron(シェブロン)
      Grada++H(グラダH)
      Hexa(ヘキサ)
      Mono(モノ)
      Recta(レクタ)
      Trigo(トリゴ)


 3省連携によるZEH等の推進施策合同説明会(2019/03/05)
      全国6都市で開催されます。
      ▼国土交通省ホームページ
       http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000847.html

      ▼お申込みはこちら
       https://krs.bz/koushuu-setsumeikai/m/h30zeh3shourenkei

      とある講演会の一部でZEHについて言及していたこと...
      「ZEHは工務店のみなさま苦労なさっていらっしゃるかと思います。
      それは『ゼロエネルギー』ということについて潜在需要が無いことが起因。
      (アウトドア住宅はサーフィンやキャンプ、車やバイクが注目されがちですがハイキングや登山、
      広くはスポーツまで幅広いアウトドア好きという潜在需要があったからヒット、とのこと。)
      ただしZEHだけでは困難ですが、
      IOTや電気自動車、グーグルホームやアマゾンエコー、こうしたものと組み合わさったら、
      ZEHに興味を持つ人は確実に増えます。」
     「第5世代移動通信システム(5G)」は2020年実用化と言われていますし、
      こうした住宅が人手不足解消や家事時短につながるとして国も力を入れています。


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